1970年
エベレスト日本人初登頂

登頂に成功したのは、松浦輝夫、植村直己のふたり。
植村さんは冒険家として有名ですが、松浦輝夫さんは早稲田大学山岳部出身の登山家でK2なども登っています。
他国の隊がヒマラヤの未登頂峰を次々と制覇したためエベレストを目指し、南東稜から登って成功しました。
有名な逸話があり、登頂に成功したあと、さて下山するか、という段階になった際、植村直己がリュックに石をどんどん放り込んでいる。松浦輝夫は、そんなに入れると下山中危ないからやめようと言ったところ、植村は「多くの知人のために持って帰りたい」と言って、NHKから預けられたビデオカメラを取り出し、「テープを取り出すときに手を滑らせたことにしよう」とカメラ本体を頂上に置いて帰ったという。ちなみにカメラは第二次登頂隊が持って帰っています。
松浦輝夫はその後の登山を続け、植村直己は北極圏の犬ぞり横断など登山以外の冒険も行なうようになりました。のちマッキンリーで消息を絶ちます。

ウインドウを閉じます

総合年表

総合年表ブログ