1941年
東京肉無し日はじまる
日中戦争が泥沼化し物資不足が目立ってきた1941年のこの日、東京府(今の東京都の前身)で、肉無し日がスタート。
制定されたのは4月14日。
月に2回、お肉屋さんで肉を売るのをやめ、肉料理を出すのを制限するというもの。規制日は増えて月4回になったとか。
いくらお国のためと言って聞こえが良くても、行政的に規制をかけたり、権力者が自粛を要請したりするのは、社会的・経済的に健全とは言えませんよね。
もっとも、このころにはすでに肉はほとんど市場になかったそうです。
ウインドウを閉じます
★総合年表
★総合年表ブログ