1979年
大三島橋完成
本州四国連絡橋の一連の橋の中で最初に完成したもので、伯方島と大三島を結んでいます。
長さは328m。
紫雲丸事故などを受けて本州と四国を橋で結ぶ構想が進められた結果、諸島が多く建設しやすかった現在の「しまなみ海道」から建設が行われました。海道には10本の巨大な橋が架かっています。
全部の橋が架かったのは、新尾道大橋、多々羅大橋、来島海峡大橋が完成した1999年5月1日のことですから、20年もかかったことになります。
それでも、巨大な橋を海に架けて行くというのは、日本人の挑戦力と技術の高さを証明しています。
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